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クラブ活動

SCHOOL LIFE

吹奏楽部

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クラブ紹介

吹奏楽部は今年で創部16年目を迎えます。明るく楽しい仲間達と、目標を高くもち、妥協することなく日々サウンドに磨きをかけていきたいと思います。

部員

83名

顧問

前川幸生、平田拓海、石本豪希、南千尋、富岡慶介

最近の活動履歴

令和5年度 主な実績
9月24日(日)
阿児アリーナ演奏会
 志摩市阿児アリーナで演奏会を行いました。チケットは完売となり、志摩市のみなさまを はじめ、多くのみなさまに部員たちの活動を間近で見ていただけたことを嬉しく思います。
 第1部では、それぞれに思い入れのある「鷲の舞うところ」「アルメニアン・ダンス パート Ⅰ」を披露しました。
 第2部では吹奏楽舞踊「雪月花~源平絵巻~」をお届けしました。目の前にお客様がいらっしゃる中で、定期演奏会の時とはまた違った緊張感があり、大迫力の演技となりました。
 第3部では、「セプテンバー」で盛り上がりを見せた後、「皇學館男子」によるダンス「ブラザービート」をお送りしました。こちらも、目の前にお客様がいらっしゃる中、照れくささがありつつも、楽しんでいただきたい一心で振りを踊る男子部員の良さを感じていただけたかと思います。続く「マツケンサンバ」では、客席にお邪魔しての踊りも披露しました。大量に現れる「マツケン」も近くで見れば迫力満点。次の曲に向けて会場を大いに盛り上げました。そんな最高潮の空気の中、「宝島」「情熱大陸」をお届けし、吹奏楽の定番曲で会場のみなさまにも盛り上げていただきました。
 アンコールでは「君に出会えたから」に続き、この演奏会が最後の本番となる3年生が前列に並び、3年間の感謝とご来場いただいたみなさま、そして、会場にお越しいただくことが叶わなかったみなさまに向けてすべての想いを歌に込めた「ありがとう」をお送りしました。
 この演奏会をもって、3年生はそれぞれの道を歩み出すこととなりますが、みなさまから いただいた暖かいご声援を胸に、この感謝の想いを多くの方にお返しできるよう過ごしてまいります。また、今後とも皇學館高等学校吹奏楽部をどうぞよろしくお願いもうしあげます。
9月18日(月)
第16回定期演奏会
 吹奏楽部第16回定期演奏会を三重県文化会館大ホールにて開催いたしました。自由に、そして雄大に、空を羽ばたく鷲を想起させるような重厚感ある爽やかなサウンド「鷲の舞うところ」から幕を開けた定期演奏会。
 続く、「もののけ姫セレクション」では、映画の一幕に入り込んだかのように深い森の中に誘われました。「ひまわり」チームの吹奏楽コンクールで演奏する雄姿を再びみなさまの前に披露でき、とても嬉しく思います。こちらも吹奏楽コンクールの一曲「『交響曲』より第 3・4 楽章」。「ゆり」チームが悩みながらも懸命に向き合った音楽が醸し出す不思議な魅力をお届けすることができました。そして、金管ファンファーレから華やかに始まる「アルメニアン・ダンス パートⅠ」は全部員による演奏でした。5つの民謡が巧みに構成された最高峰の吹奏楽作品で第一部を締めくくりました。
 第2部は花柳流師範、花柳琴臣先生の監修による吹奏楽舞踊を披露しました。「雪月花~ 源平絵巻~」に合わせて繰り広げられる迫真の演技に圧倒され、美しい衣装と優雅な立ち居 振る舞いに、会場内は時を越えて歴史の一幕を見ているような雰囲気に包まれました。
 打って変わって第3部では明るく元気な“皇學館サウンド”の代表格「セプテンバー」から始まりました。定番ながらも“いつもと異なる姿”をお見せすることができたのではないでし ょうか。「皇學館男子」がお送りするダンスでは、Snow Man の「ブラザービート」を披露しました。Snow Man のキレキレのダンスを再現した演出では、精一杯、全身を使って世界観を表現することができました。続く「アニメ・メドレー」では、「ウルトラセブン・サザエさん・ウィーアー!」のそれぞれのキャラクターを3年生全員が演じ切りました。プログラムの最後を飾るのは目に見て楽しい、聴いて楽しい、「マツケンサンバ」です。キラキラの演出で会場を盛り上げました。暗転の後、スポットライトの下に姿を見せたのは部⾧の小林さん。多くの方に支えられた 感謝をみなさまにお伝えしました。その後、溢れる想いを歌に乗せ、全員で「道」を合唱し、会場にはすすり泣く声が零れていました。
 アンコールは「情熱大陸」「君に出会えたから」、そして「ありがとう」で締めくくり、約3時間のコンサートが終演となりました。
 一人ひとり抱く想いや目指すものは違えども、「日々の活動の成果を伝えられる場を得られる喜び」や「活動を支えて下さるみなさまへの感謝」は一様です。多くの方々にご来場いただき、それを見守っていただけたことが何よりの幸せです。この幸せは決して「当たり前」でないことを胸に刻み、これからも活動を続けてまいりたいと思います。
 応援してくださるすべてのみなさまへの感謝をこの場をお借りして申し上げます。誠にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
8月11日(金)
三重県吹奏楽コンクール 高等学校A編成の部
 8月11日に三重県文化会館で行われた三重県吹奏楽コンクール高等学校A編成の部に出場しました。
 思い返せば短い時間ですが、この12分間には、部員一人ひとりの情熱や、コンクールに出場できる喜び、支えてくださるすべての方々への感謝など様々な想いが詰め込まれていました。その「想い」を多くの方へ届けられるよう、これからも一音一音大切に奏して参ります。
 今後とも、応援のほどよろしくお願いいたします。

< 高等学校A編成の部 >
朝日新聞社賞(金賞・優勝・県代表)

この結果を受け、8月27日(日)に長野県ホクト文化ホールで行われる東海吹奏楽コンクールに出場致します。
8月1日(火)
三重県吹奏楽コンクール 高等学校S編成の部
 8月1日に三重県文化会館で行われた三重県吹奏楽コンクール高等学校S編成の部に出場しました。
 今年度初めてのコンクールで、部員たちもそれぞれの想いを胸にこの日を迎えました。舞台裏での緊張感は、一歩、舞台へと足を踏み入れた瞬間、高揚感へと姿を変え、熱い想いが脈となり、身体中を駆け巡ります。先ほどまで緊張の面持ちだった部員たちは、まるで「アシタカ」のように前だけを見据えて、強く、優しく、音色を響かせます。これまでの努力やこれからへの決意を演奏にのせ、持てる力をすべて出し切りました。
 今後も応援してくださる皆さまへの感謝を胸に、より高みを目指して、一意専心に取り組んでまいります。引き続き、応援のほど宜しくお願い致します。

< 高等学校S編成の部 >
優秀賞
5月28日(日)
第29回みえ県民文化祭・総合フェスティバル
 第29回みえ県民文化祭・総合フェスティバルに出演いたしました。新年度が始まり、新体制となってからの初めての大舞台で一年生も緊張のデビューコンサート。
 アルフレッド・リード作曲の『アルメニアン・ダンス パートⅠ』での幕開けは終盤に向かって快速なテンポで朗らかに奏され、華やかに軽やかに“皇學館サウンド”が会場を舞い踊りました。一年生の演出が光る『となりのトトロストーリーズ』では、まるで、会場がトトロの世界に包み込まれたようでした。最後は『ありがとう』で、支えてくださる皆様への感謝を演奏と歌に込めて締めくくりました。
 以前の様子を取り戻しつつある生活の中で、演奏できる喜びと感謝をかみしめた一日となり、この想いを胸に、今後も活動を続けてまいります。誠にありがとうございました。