2月11日の「建国記念の日」に際し、本校では全校生徒を対象とした記念講演会を開催いたしました。
今年度は講師に皇學館大学文学部長の岡野友彦先生をお招きし、「なぜ日本はずっと日本なのか」という演題でお話しいただきました。講演では、8世紀初頭から続く「日本」という国号の成り立ちについて、これまでの歴史的な経緯を詳しく解説していただきました。
世界史に目を向ければ、多くの古代文明や王朝が興亡を繰り返し、国名や民族のあり方が大きく変わってきた事実があります。そうした激動の歴史の中で、同じ国号を掲げ続けてきた日本の歩みがいかに稀有なものであるか、専門的な知見からお示しくださいました。
目まぐるしく変化する現代の世界情勢にも触れつつ、「これまでの歴史を知った上で、次代を担う若者としてどう歩むべきか」という熱いメッセージに、生徒たちは真剣な面持ちで耳を傾けていました。日本のアイデンティティを再確認し、未来を考える貴重なひとときとなりました。
ご多忙の中、本校生徒のために大変貴重なお話をいただきました岡野先生に、心より厚く御礼申し上げます。

