9月16日（津公演）、22日（伊勢公演）に開催した第12回定期演奏会。津公演に約1,700名、伊勢公演に約1,100名の来場者をお迎えして開催できましたこと、改めて御礼申し上げます。
演奏会は2部構成になっており、まず第1部では「大学祝典ファンファーレ」で開幕。1年生を中心とした演奏の「魔女の宅急便」セレクション、そして本年度中日コンクール優勝曲の交響詩「アルプスの詩」、さらに朝日コンクール優勝曲の吹奏楽のための風景詩「陽が昇るとき」での圧巻の演奏。第1部の最後は吹奏楽部全員での「アルメニアンダンス・パートⅠ」で繊細かつ迫力のある演奏を披露しました。
第2 部では壮大な雰囲気から一転。「セレブレイション」、「ジュラシックパーク」、「人気アニメコレクション」とつづき、「アイデア」では男子部員全員でのダンスで会場を盛り上げました。そして初挑戦の吹奏楽舞踊。日本舞踊家の花柳琴臣先生のご指導の下、一生懸命に練習した吹奏楽舞踊「桜舞い散る、あの日」を披露。しっとりとした中にも情熱的な演舞には、新鮮さとこのジャンルの可能性を感じるものとなりました。最後は多くの音楽シーンを作り出した M station を模した「Mステ」で会場内も最高潮に。
そして部長挨拶、いきものかがりの「帰りたくなったよ」の合唱と続く中で、部員の涙が頬をぬらし、感動に包まれたフィナーレを迎えることができました。
最後になりましたが、今回の定期演奏会に携わっていただいた全ての方々に厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。これからも頑張ってまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。
